ユニクロとショッピングバッグ

近年(きんねん)、二酸化(にさんか)炭素(たんそ)の排出(はいしゅつ)による地球(ちきゅう)温暖化(おんだんか)問題(もんだい)が深刻化する中(しんこくかするなか)、カジュアルブランドとして幅広い(はばひろい)年代(ねんだい)から支持(しじ)を集め(あつめ)ているユニクロでも、積極的(せっきょくてき)に環境(かんきょう)問題(もんだい)への取り組み(とりくみ)を行っています(おこなっています)。最近(さいきん)では購入者(こうにゅうしゃ)が商品(しょうひん)を持ち帰る(もちかえる)ためのショッピングバッグとして、二酸化(にさんか)炭素(たんそ)の排出(はいしゅつ)を削減(さくげん)する「環境(かんきょう)配慮(はいりょ)型(がた)ショッピングバッグ」を全店舗(ぜんてんぽ)へ順次(じゅんじ)導入(どうにゅう)していくことを決定(けってい)しています。このショッピングバッグは東京理科大学(とうきょうりかだいがく)の阿部(あべ)正彦(まさひこ)教授(きょうじゅ)とイーベーシック社(しゃ)が開発(かいはつ)した超微細(ちょうびさい)技術(ぎじゅつ)(ナノテクノロジー)を活用(かつよう)して作ら(つくら)れたものです。これまでにもユニクロは薄型(うすがた)のショッピングバッグなど、環境(かんきょう)へ配慮(はいりょ)したものを使用(しよう)していました。今回(こんかい)導入(どうにゅう)が決定(けってい)したショッピングバッグは、従来(じゅうらい)のものより強度(きょうど)が向上(こうじょう)した上(うえ)に薄型化(うすがたか)、軽量化(けいりょうか)され、原料(げんりょう)であるポリエチレンの使用量(しようりょう)が減り(へり)、焼却(しょうきゃく)しても二酸化(にさんか)炭素(たんそ)の排出(はいしゅつ)を少なく(すくなく)抑える(おさえる)ことができるものです。ユニクロでは年間(ねんかん)に約(やく)一億2000万(まん)枚(まい)のショッピングバッグを使用(しよう)しており、年間(ねんかん)9839tの二酸化(にさんか)炭素(たんそ)を排出(はいしゅつ)しています。このショッピングバッグの導入(どうにゅう)によって二酸化(にさんか)炭素(たんそ)排出量(はいしゅつりょう)は年間(ねんかん)4263tに減り(へり)、約(やく)60%削減(さくげん)できる計算(けいさん)になります。近年(きんねん)、ショッピングバッグの取り組み(とりくみ)は日本中(にほんじゅう)に拡がっ(ひろがっ)ています。大手(おおて)スーパーではレジ袋(れじぶくろ)の有料化(ゆうりょうか)を実行(じっこう)する店舗(てんぽ)もみられ、消費者(しょうひしゃ)も買い物袋(かいものぶくろ)を持参(じさん)するなど意識(いしき)の変化(へんか)がみられます。ユニクロの取り組む(とりくむ)「環境(かんきょう)配慮(はいりょ)型(がた)ショッピングバッグ」の導入(どうにゅう)は、世界(せかい)でもはじめての試み(こころみ)と言わ(いわ)れています。環境(かんきょう)問題(もんだい)への取り組み(とりくみ)は、それぞれできるところから始める(はじめる)ことが大切(たいせつ)ですが、ユニクロは身近(みぢか)なショッピングバックを通じ(つうじ)て環境(かんきょう)問題(もんだい)に取り組ん(とりくん)でいます。

ユニクロ

近年、二酸化炭素の排出による地球温暖化問題が深刻化する中、カジュアルブランドとして幅広い年代から支持を集めているユニクロでも、積極的に環境問題への取り組みを行っています。

ユニクロ